15年前、二人の若者が大学を卒業しました。
二人はよく似ていました。同じサークルに入り、同じようなバイトを掛け持ちして、好きなことに没頭しながら、勉強もそこそこ頑張っていました。
そして、最近、サークルの同窓会で再開したのです。
二人は相変わらずよく似ていました。結婚をして、子供が2人、仕事もプライベートも充実して忙しい日々を送っていました。
でも、違いもありました。一人は、しがない会社員として言われるままに働いていました。しかし、もう一人は、自分らしく自分の好きなことで成功していました。
いったい、何が違いを生じさせたのでしょうか?
人生の中で、何がこのような違いをつくるのか考えたことがあるでしょうか?その違いは、持って生まれた才能や知力、あるいは懸命な努力によって生じるとは限りません。片方が、好きなことだけに熱中し、もう片方が熱中しなかったわけでもありません。
その違いは、『自分で自分を変えていく方法を知っていた』という点から生じたのです。
自分の望んだ人生を生きるためには、現れてくる様々な障害に対して、自分が変化していくことで乗り越えていく必要があります。でも、ほとんどの人が変化しようとしても変化できないでいます。そして、変化できるほんの限られた人たちだけが、自分の望んだ人生をつくりだしていくのです。
その変化の鍵に自分で気づかない限り、変化することはできません。変わろうと決意しても3日坊主で終わるのがオチです。でも、変化の鍵を見つけることさえできれば、変わることができます。自分の望んだ人生に変えていくことができるのです。それを可能にするのが、、、
ハーバード流「なぜ変われないのか」を解き明かすITC講座です。
A4用紙1枚で自分が変化できない根本理由を自分で知ることができます。これが変化に必要な最も重要なカギです。来れさえ見つかれば、3日坊主にならずに、最短で大きく人生の舵をあなたが本来望んでいる方へ切っていくことができます。
そして、やり方を一度知ったら何度でも、行き詰った時に自分で変化のための新たがカギを見つけることができるようになります。それが、、、
ITC(immunity to Change)です
Immunity to Change(ITC)はハーバード大学の先生である、ロバート・キーガン博士が開発した自己変革モデルです。
英知出版から出ている『なぜ人と組織は変われないのか』〜ハーバード流自己変革の理論と実践〜は、全世界9カ国に翻訳され、世界的な評価を得ています。
R.ハイフェッツによると、変化とは、スキルで変革できる課題と、心を変容させることでしか適応できない『適応化』の課題があるといっています。
ITCは、適応化の課題に対して効果的なアプローチを行います。
ITCによるアプローチは、個人から組織まで様々な形に応用可能です。 この変化の激しい時代に、自らを変容することで、自分自身が価値ある目標を獲得し、個人的成功や幸せを手に入れてもらうことをサポートする取り組みです。
◯ 講座の様子と受講生の声~自分と向き合う貴重な時間~
ハーバード大学ロバート・キーガン教授認定ITCファシリテーター 木瀬武彰